「午前10時の映画祭11」で鑑賞。私が見た映画祭では初めてですが、町山智浩さんの解説が映画の前後にありました。その解説のために非常に映画自体を深く理解する事が出来ました。
本当に実話なのかと言うほどのあり得ない話ですが、3つの実話の合算と聞いて納得しました。
金に目が眩む人間たちの、歯車が狂ってゆく様子が見事に描かれた作品ですね。
正直「名作」と呼べるのか？私には判断出来ませんでした。日本で言う東北訛りの英語が作品の内容に大きく関与してる様ですが、そのニュアンスは字幕では分からなかったからかも知れませ。
見終わった後、何とも言えないやるせなさを感じる作品です。
