午前10時の映画祭13で4Kで鑑賞。
まず4Kの為、1973年50年前作品とは思えない綺麗さで、最新作感覚で鑑賞できたことは技術力の進化に脱帽でした。
フレンチ・コネクションでアカデミー賞を獲り油の乗り切ったジーン・ハックマンと、ゴッドファーザーで一躍スターダムにのし上がったアル・パチーノの共演が実に素晴らしい。
スケアクロウ(かかし)と言うタイトルが作品を鑑賞した後だとよく分かる。しかし、作品の終わり方がその後を想像してしまい、人によって想像する今後が違うと思う。
個人的にはもっと明確な最後を期待したいが、作品を良くするにはこのラストが最良なのかもしれない。
色々考えさせられる作品である。
