初夏の雨曇りは肌寒い。昨日は車を買いにディーラーへ。コーティングをどうしようか悩んだばかり。自分も今作と同じ1996年生まれ。そして妻の出産まであと2ヶ月程。
前情報はなしで鑑賞したが、導かれたかのように今の自分にドンピシャな作品だった。
“お金より大切なものがある”
こんなメッセージが綺麗事ではなく、スッと心に響く作品は初めてかもしれない。
ポスターからは想像できないようなポップなストーリー展開。どのキャラクターも魅力的で演出も素晴らしい。
そして、「名前以外は実話である」ということもフィクション。この発想はなかった。