リチャード・カーティスが監督＆脚本を務めた名作クリスマスコメディ映画で群像劇… ということで、もともと好きな作品。
デジタルリマスター版上映初日に観に行ってきた。
前に観てから結構経ってるし、好きな場面変わるかな…？ と思ったけれど、やっぱり好きなのはコリン・ファースのパート、ビル・ナイのパート、リーアム・ニーソン＆トーマス・サングスターのパート。
どのエピソードもホッコリかつ泣ける😭
もちろんヒュー・グラント演じる英国首相の恋には不器用なところも好きだよ！
一方で、そこまで好きではないパート（主に若手キャストが演じる恋模様）、いま観ると何で好きじゃなかったのか言語化できるな…
男性（特に白人男性）の夢を詰め込みました！ みたいな展開が、女性の自分からするとちょっとうんざりなんだわ…
あと、いろんな愛を描くのはいいとして、自身に非はないのに報われないキャラクターが女性ばかりなのは何だかなあ…
と不満も書きつつ、私にとってはクリスマスのハッピー感を高めてくれる大好きな映画。
コリン・ファースのパートはキュンキュン出来て特に好きだから、ロマコメ好きな人にはぜひ観てほしいな！
