GaPTooth

妖怪大戦争のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

妖怪大戦争(2005年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

角川グループ創立60周年記念作品。

世界の壊滅を目論む魔人・加藤保憲(豊川悦司)と配下の悪霊軍団 VS 麒麟送子(神木隆之介)率いる120万の日本妖怪たち。

クライマックスは圧巻⤴
妖怪ザクザクゾロゾロ⤴
妖怪の盆踊り⤴

特殊メイクで臨んだ妖怪たちが結構な豪華キャストでワクワク((o(^∇^)o))
《川太郎》の阿部サダヲ、
《猩猩》の近藤正臣、
《大天狗》の遠藤憲一、
中でも《大首》の石橋蓮司のインパクトははかり知れない。
対加藤の鍵を握るのが《小豆洗い》の岡村隆史だというのも面白い。
そして、なんたって忌野清志郎が《妖怪の総大将ぬらりひょん》ですもの嬉しくて仕方ない⤴

一瞬しか出てこない《妖怪大翁》の水木しげると《神ン野悪五郎》の京極夏彦の存在感たるや。なんかありがとう。
宮部みゆきも妖怪になっていて欲しかったな。

清志郎の35周年とも重なってるんで、主題歌と挿入歌も井上陽水と一緒に歌っちゃってる⤴
主題歌[愛を謳おう]
挿入歌[教えてジィジ]
歌👉忌野清志郎with井上陽水

大人になったタダシが津田寛治という......すねこすりも見えんなったよ的なオチ。
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