「主演ふたり」「石黒正数」「阪元裕吾」好きな要素ばっかなので、これは観にいかなきゃと。そしたら、リュウソウブルーとドンモモタロウ、オニシスターらへんも出てきて、かなり俺得な作品でした。
ストーリーも好き。何者かになりたいが、何をしていいのか分からないっていうのにめちゃ共感。それゆえに、夢に向かって走ってる人が羨ましくみえるのもわかる。一方で、夢に向かって走ってる人サイドも悩みだらけでずっとモヤモヤしてるのもすごくわかる。刺さる。
最後のカタルシスのために、もうちょっとピートモスのメンバーのエピソードも観たかったなというのはありますが、それでもラストシーンはグッときました。
あと、ロングコートダディの兎氏、映画館で聴くと想像の10倍ええ声で笑いました。ルヴァロガドゥ。