土の下に埋めてあるギターを取り出して演奏する作品だと思って見返したが、違っていた→ strange parallel

スーパーの駐車場でビニール袋の持ち手をぐるぐるしているスティーブが見られる。彼はいつもカメラ越しに視線が合うたび、怯えるような気まずいような表情をしているので胸がぎゅっと痛くなる
曇りがかったポートランドの下、目を細めて居心地の悪そうな男の姿があり、それはあまりにも自然だったので、彼の存在はほかの人たちと同様で、取り立てて特別でないように思えた。しかし彼の作り出す音楽は素晴らしく、うまく言えないが、人と人との関係性の中で取るに足らないひとりひとりの存在はかけがえのないものになっていくのだろうと思った

Kill Rock Stars RecordsのYouTubeチャンネルで公式無料公開されているものを視聴。