友達の推しが主演とのことでティフで鑑賞。
題材が脳性麻痺の少年の一夏の「成長」なので、脳性麻痺ではない私が、感動した!とか泣いた!リアルだった!とか言うのはどうなんだろうと思っているので、その部分はわからない。
元々監督がドキュメンタリーもやってるとのことで、映像の撮り方が好きだった。質感とか。
あと、社会的な偏見の実情入れつつ、彼本人の尊厳を描こうとしている姿勢が見えてよかった。
障害の社会モデル的考えだったし。
(よかったシーン ヌガー作ってるところ 食べるところ)
レビューは絶賛する熱狂的なファンとアンチで溢れかえっていて、正直期待せずに観にいったか。
が、、実際主演の演技すごかった、、元アイドル、とは思えない。
劇版に頼らずに長回しで少年の絶望を表現するシーン(ヌガー)とか、植物園で見上げるカットとか、いやすごいよ本当に