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特急二十世紀のlemmonのレビュー・感想・評価

特急二十世紀(1934年製作の映画)
3.7
新人女優と名舞台監督。
初演舞台は大成功。二人は恋仲に。
嫉妬深い監督は女優を束縛。
盗聴までしかけ、嫌になった女優はハリウッドへ。
大成功した女優と落ち目となった監督が同じ特急電車に乗り合わせる。


ジョンバリモア演じる監督が、気持ちいいくらいクソ野郎でワロタ🤣。
周りからすると大したことないことでも、舞台さながらのでかい芝居のようなリアクション😆。何度も叫ぶ死。。。絶対自殺しないよ、こいつ。

対するキャロルロンバード演じる女優も、初めこそ幼気で可哀想に思うも、徐々にあらわれる我の強さ。バリモアに負けない。いいねえ🥰。


所々小技を効かせた演出。
騒がしい映画だったが楽しかった!
ラストのロンバードのイライラ😡、最高😆。
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