ミサホ

アリス・クリードの失踪のミサホのレビュー・感想・評価

アリス・クリードの失踪(2009年製作の映画)
3.8
ひとつ前に観たのが少し消化不良だったのでなんとか挽回したいなと思って、本作を選びました。

コンパクトな作品で、ストーリーもいたってシンプルなのだけど、面白かった!
しかも、昔に『SWEET SIXTEEN』というイギリス映画で気になっていたマーティン・コムストンが3人の演者のうちのひとりで、おーっ♫となった。

誘拐された女の子役のジェマ・アータートンは大味な感じで、裕福な家の娘にしては、アイメイクも濃過ぎて、品がないような気がした。(ごめんね、ジェマ)

マーティンと犯人役をしていたエディ・マーサンも一度見たら忘れられないルックスでいいよね。

やっていることは犯罪なのだけど、淡々と手際良く準備を進めていく過程を見せる冒頭も良かったし、あのつなぎの作業着もかっこ良かった。

登場人物は3人ながら、ハラハラしたし、えーーっ!というような展開もあるしで最後まで楽しめました。

個人的には、ちょっとドMで可愛いマーティン・コムストンが見られたのが嬉しかったです。
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