ほにゃららちゃぴらら

アリス・クリードの失踪のほにゃららちゃぴららのレビュー・感想・評価

アリス・クリードの失踪(2009年製作の映画)
3.6
意外な掘り出し物。
コメディ感もある。

誘拐犯2人の男と被害者の女の人の3人しか出てこない作品。

良くも悪くもコントっぽい。ゆるーく見れる。衝撃的な展開があったり、会話の駆け引きの心理戦が面白い。

身代金を要求している被害者の父親や、警察等も一切出てこないので緊迫感やリアリティやシリアスさは損なってはいる。
深みはないけどこの頃重めの作品ばっかり観ていたから丁度いいぐらいだった。

あくまでこの作品の趣旨は、演者3人の駆け引きを楽しむって感じ。
一切前情報なしが1番面白い。
あらすじさえ読まないのがベストではある。

女の人がパフュームのあーちゃんに見えてくる笑