ある日、世界中に隕石が落下
その中から現れたのは地球を侵略しに来た火星人だった🔥
H.G.ウェルズ原作
誰もが知っている古典SFの名作🛸
前半は軽快なコメディのような印象でした
当時の懐かしい特撮もちょっと笑える感じ、火星人の殺人光線で人がやられちゃうシーンはコントのようにも思えました
後半になると地球存亡の危機感満々、巷の混乱ぶりが伝わる上質パニック・ムービー👍
制作された当時の社会情勢「東西冷戦の緊張を反映した」の意味がわかります
先日WOWOWで観た原作に忠実なBBCのドラマ版とは、この辺りが明らかに違いますね
70年前の映画だという事、その後のSF映画に大きな影響を与えたという事を考えると大変興味深い作品です
