ー 科学的には恐るべき巨人だが
その実体は恐ろしく原始的 ー
知性や道徳とは無縁の [侵略] 行為
これは侵略者[人類]の未来の姿でもある
50年代アメリカの世相不安を反映した物語
原作は1…
放射能描写などのリアリティはさておいて、市中や郊外をレーザーで焼き尽くすシーンが凄まじい。日本ではこの翌年に『ゴジラ』なわけだけど、こちらの『宇宙戦争』は「自分たちが世界を救う」という意思を持った、…
>>続きを読む1953年公開、H•G•ウェルズ原作の『宇宙戦争』の初の映画化作品🛸
2005年のスピルバーグ版は何度か観たけど、結構忠実にこの作品をリメイクしたんだなということがわかった。
ある夜とある町に巨大…
今観てもなかなか面白さのあるSF映画の名作。ただし今の映画と比べるのは野暮で、創意工夫の手作り感が味わい深い。
原作はHGウェルズの小説。小説自体がSF界のマスターピースであり、ラジオドラマ番組と…
2025年版の「宇宙戦争」は奇を衒いすぎた結果
ただのAmazon自己愛映画だったという事実
…を踏まえまして
そもそも最初の「宇宙戦争」映画ってどんなんだったの?
って事で
「宇宙戦争(195…
いわゆるジョージ・パル版。
要所に挟まれるキリスト教的描写はアレだけど…特撮全般、特にレトロなデザインはとにかく味がある。
以後の東宝特撮に与えた影響は計り知れないんじゃないかな。
冷戦初期で共…
H・G・ウェルズ原作の古典的SFの映像化。
スピルバーグ監督の同名タイトルと区別するために、最近はジョージ・パル版と呼ばれることが多い。
実は結構好きな作品だが、今回久しぶりに鑑賞。
スピルバーグの…
スピルバーグ版と比べて見劣りしてしまうのは仕方ないとして、CGのない時代にこれだけ迫力がある特撮には一見の価値がある。
スピルバーグ版との類似点を探すのも面白い。
ライトを向けたら眩しがって、物…