ワン

宇宙戦争のワンのレビュー・感想・評価

宇宙戦争(1953年製作の映画)
3.0
ロス郊外に隕石が落下し、たまたま現場近くにいたフォレスター博士(ジーン・バリー)と教師のシルヴィア(アン・ロビンソン)は調査に乗り出す。突如、隕石の中から謎の兵器が出現、熱線を照射し人々を焼き殺し、近くの町の電気系統をダウンさせる。軍が駆けつけ攻撃をするが、この兵器は圧倒的な攻撃力で、軍を瞬く間に撃破していく。恐怖に震え暴徒化する人類。なすすべもないフォレスターとシルヴィアは飛行機で逃げようとするが、攻撃を受け墜落してしまう。


放射能に対しての脅威がかなりいい加減。ガイガーカウンターは何のために出したのか分からない。核爆発も直接見たら駄目という程度のシロモノ。火星人の顔はどこかの企業のロゴマークにありそうでかわいい。ラストのオチは納得がいかなかった。
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