たろさ

宇宙戦争のたろさのネタバレレビュー・内容・結末

宇宙戦争(1953年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

世界中に隕石が落ちてきて、その隕石から不思議な機械が出て人を殺し始めた。火星人が攻めてきたのだ。


CGもりもり、アクションいっぱいのスピルバーグ版と比べると本作の特撮はどうしても厳しいものがある。アカデミー賞特殊効果賞を受賞しているけど。
火星人の血を採取して分析して火星人の身体はひどく原始的であることを示している。伏線が一切なかったスピルバーグ版と違って、本作は一応最後のオチの伏線を入れてはいる。
神父さんや教会が出てくる。科学で火星人を解明しようとしたが何の意味もなし。最後は祈りが通じたというセリフ。かなり宗教色の強い作品。

【名セリフ】
"We are all praying for miracle."
「我々はこの奇跡の為に祈っていた」
たろさ

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