西東京

遊星よりの物体Xの西東京のレビュー・感想・評価

遊星よりの物体X(1951年製作の映画)
5.0
ガイガーカウンターの点滅が激しくなって緊張が最高潮まで高まったその瞬間に停電→ドリーで近づいて扉バーン→放火、最高!ジワジワと対峙が近づいていたのにその時が来たら途端にスピードが上がって解決してしまう瞬発力は西部劇の決闘みたい。密室劇にしては人数がやけに多く、混線的な会話のリズムが心地よさと非現実のテンションを維持してる。ヘラヘラ会話してて緊張感に欠けてるような気がするけど、宇宙人が来る直前の高まりは人数が多いなりの落ち着きのなさでドキドキする。
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