とうがらし

悦楽共犯者のとうがらしのレビュー・感想・評価

悦楽共犯者(1996年製作の映画)
3.6
表では仮面暮らし、裏では変態的快楽に溺れる。
変態紳士&淑女に捧げられた、一切セリフのない長編。

リデュース、リユース、リサイクル。
これぞ、サスティナビリティ。
循環型変態社会。
あっ、でも、リデュースじゃないかも(笑)

全員変態。
相対的には、鯉を飼う女性が一番まともか?
キャストおのおのに役者魂を感じる。
妄想が現実になった時、とんでもない事態が起こる。
終盤、怒涛の伏線回収が怖い。+0.3


アラレの法則が発動するも、序盤ではない(50分10秒)ためか、法則が外れた。
法則の文言に、”序盤に”と追記した方がよさそうか?
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