ドキュメンタリー映画を製作したい男が、現役ネクロフィリアの男に取材して家に行くけど思っていた以上にヤバそうでちょっと怖くなってきちゃう話。

ジャケットの便器IN骸骨からもう惹かれそそられで最高だったネクロ映画です。

一般に出回ってるいかにもB級映画っぽいジャケのやつじゃなくて、あんまり出回ってない感じ？の「The Lustful Dead」ver.でGETしたのでコレクションとしてはかなり気に入ってます。

とか言ってる時点でもう内容が酷かった事はお察しだと思うんですが、まぁドキュメンタリー映画なので仕方ないけど最初40分くらい、カットとかもあんま無しでただひたすらに会話してるだけで全然見応えが無いんですよね。

ただひたすらに死体性愛とか過去の話とかしてるのは良いんだけど普通にそれだけすぎて映画として非常に面白くないです。

で、その退屈会話を乗り越えた先にてようやく屍体ちゃんがおでましになってくれるんだけどこの出来は「Nekromantik」的で結構良かった。
撮影中なのにも関わらず、普通に屍体に「このクソビッチが！」とか言って鞭打ちしたり手を使ってシコったりする。
カルピスもちゃんとピュルってて屍姦描写としてはそこまで悪くもなかったけど、どうせならもう少し特別な事して欲しかった。

総評すると、屍体・屍姦的には及第点くらいの映画～って感じでしたね。余程のﾈｸﾛﾌｨ~じゃない限りわざわざ探さなくて良いと思います。簡単に買えるけど。

視聴 2024年11月29日

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