ねこまるキャット

サンセット大通りのねこまるキャットのレビュー・感想・評価

サンセット大通り(1950年製作の映画)
3.6
『栄光』×『狂気』
無声映画の大女優が過去の栄光に囚われ続け、メンヘラオバサンになり、その豪邸に転がり込む売れない脚本家のお話。

冒頭でいきなり主人公が死に、死ぬまでの過程のナレーションを本人がするというハテナスタイル。

主人公がチャラついた人間なので早く報いをうけろと鑑賞。

普通に楽しめましたが、今あえてこの作品を見る醍醐味というのは特にない気が。

昔の映画を見るならサスペンス要素より、ドラマ要素が強い作品を見るべきかなと改めて思いました。