『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックが主演を務め、平凡なCIA職員の男が殺された妻の復讐に乗り出す姿を描いたアクション・サスペンス。
内気な性格で愛妻家のチャーリー・ヘラーは、CIA本部でサイバー分析捜査官として働く平凡なデスクワーカーだ。
最愛の妻とともに平穏な日々を過ごしていたが、ある日、無差別テロ事件で妻を失ったことで、彼の人生は様変わりする。
テロリストへの復讐を決意したチャーリーは、特殊任務の訓練を受けるが、教官であるヘンダーソンに「お前に人は殺せない」と諭されてしまう始末。
組織の協力も得られない中、チャーリーは彼ならではの方法でテロリストたちを追い詰めていくが…。
面白かった😁
物凄く捻りを効かせた内容ではないし、主人公がひ弱だからアクションもそこそこなんだけど、その分サスペンス色に力を入れた構成になっていた気がする。
オタクを怒らせるとエライ目にあうよっていう教訓だね。
事件の裏には陰謀が潜んでおり、物事の裏表が交錯する中で、戦闘や暗殺については素人の主人公が、復讐の果てに辿り着く心境が見所でした。
表の顔と裏の顔が見え隠れする一筋縄ではいかないキャラ達も、サスペンス色を彩っていました。
俳優さんでは…
主人公チャーリーをラミ・マレックが演じ、教官ヘンダーソン役でローレンス・フィッシュバーンが共演。
二人とも好きな役者さんなので、2人の躍動が嬉しかったです😊