この映画が18年前。変わったところもあるんだろうけど、変わってないことの方が多いような気がする。銃規制にしても人種問題にしても。この作品が伝えていることの全てが正しいとは思わないけれど、カナダとアメリカの違いは興味深かったです。
典型的なマスゴミが出てくるけど、この当時よりメディアのあり方とか、受け取り手のリテラシー意識っていうのを、SNS含め真剣に考えないといけない時代だよなぁと思いました。
マリリン・マンソンが真っ当なことを言ってて、チャールトン・ヘストンがずれてるように見える。これもメディアの作ったイメージ越しに見てるからだろうし。
人種差別と銃に関するアメリカの歴史をアニメで見せるけど、すごくわかりやすかった。あれが100%ではないだろうけど。色々考えさせられて、総じて面白かったです。