マスシューティングのニュースが多くてずっと気になっていたこと、アメリカはなぜ銃規制できないのか？？なぜマスシューティングが起こるのか？？が分かりやすくドキュメンタリーにまとめられていたァ。興味深かったのは一部の人は本気で自分を守るために銃が必要だと思っていること。(それが人種差別の歴史に紐づいているという視点も実に興味深し)カナダではアメリカ同様銃の保持は認められているけど、事故件数は圧倒的に少ないということ。マスシューティングで銃撃を受けて一生の怪我を負った子達がムーア監督と弾丸を販売するスーパーの本社に行って抗議して、弾丸の販売停止に成功したこと。(こうやって人は動くんだァと感心) ムーアさんが、政府とか全米ライフル協会とかに痛い質問を容赦なくぶつけていく姿は見ててスカッとしました。
