まずドキュメンタリーのカテゴリーなのだが、出演する人々が偉大すぎて何より。
マイケルムーアはアメリカのジャーナリスト。
絶対的な権力者の前にも突撃インタビュー。
ある意味無謀。
だがそこにはムーアのファン、つまりムーア同胞団(ガンダムネタ)が、有権者たちが真実を求める。
この映画は、銃乱射事件がメインだが、その中でもなぜアメリカだけが銃殺事件が多いのかを皮肉たっぷりに表現している。
今から10年ほど前の映画だけど、今だから理解できる。
同時多発テロ、他国への爆撃
表現の自由、世界のルールをつくる国
世界の警察アメリカ
くわばら、くわばら。
そんなアメリカの裏事情をアメリカに魂を売った僕自身が見入った映画
とてもリアル。
マリリンマンソンは大好きだ。
しかしながら、自国の事情もしっかりと学ぶべきかなとも思った。