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リハーサルの後で
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『リハーサルの後で』に投稿された感想・評価

Jimmy
4.3
★イングマール・ベルイマン監督作『リハーサルの後で』を登録いただき、誠にありがとうございました🙏


老演出家ヘンリック(エールランド・ユーセフソン)は、二ヶ月後の舞台で主役を演じる新人女優アンナ(ナージャ・バルムシャーナ=ヴァイス)に演劇論を語る。そこへ、元女優の彼女の母ラーケル(イングリッド・チューリン)がアルコール中毒で入院中の病院を抜け出して、二人の前に現れて……という展開で描かれるイングマール・ベルイマン監督作🎥

ベルイマンはもちろん映画監督として大巨匠であるが演劇も手掛けていたことから、本作は演劇的な手法を取り入れて作られた映像であることが素晴らしい✨

3人の登場人物が赤裸々に自分の思いを語り合っていく。
語りの中には、欲望・願望・失望などなど……さまざなま感情が入り混じって、特に老演出家ヘンリックが若い女優アンナに「私達はお互いに深い関係になったりして…」というような願望を語った後で、「自分はあまりにも老いているから…」と伝える件は寂しさが漂う。

イングリッド・チューリンも(当然ながら)過去のベルイマン映画からすると老けているが、太腿やバストを見せて老演出家を挑発する過激さが見事。

イングマール・ベルイマン監督作品群の中でも特異な部類の作品と言えるだろうが、ベルイマン監督の率直な思いも描かれた佳作だと言えよう🎥✨✨✨
20年くらいまえかな?NHKの衛星放送でやってたのを、録画して鑑賞。ベルイマン最晩年のTV向け映画で、大監督ベルイマンの作品でありながら、かなり知名度が低いうえ、一般劇場公開作品ではないために、著作権の谷間になっているのだろうか?今は、観ることが、かなり厳しくなってるっぽい、幻の作品でもある。当時のNHKの衛星放送は、こうした、今では幻になってしまって、サブスクでは観ることの難しい、スウェーデン映画だけでなく、ソ連映画や東欧の映画、イラン映画も積極的に放送していて、そのことを、戦後の日本の論壇の中心人物の一人だった立花隆が、(当時)テレビはどこの家庭にもあるんだから、たとえ視聴率が一パーセントでも、相当数の人が観ていることになる。だから、こういった質の高いアート映画をがんがん放送するのは、ぜひやるべし、といっていたことを、今でもよく覚えている。
映画自体は、大きな起伏も事件もない、密室劇的な会話を主体にしたもので、多少、哲学的な雰囲気はあるものの、タルコフスキーのそれのようにナルシスティックではなく、あくまで、淡々と進んでいくのが特徴。登場人物も少なく、ほとんど、ギリシャ悲劇の舞台か、日本のお能のような、あくまで象徴的な、ほとんど演劇のドキュメンタリー映画のようになっている。ただ、よくはおぼえていないのだが、やたら、登場人物の顔の、クローズ・アップ・ショットが多かったのが印象的で、そこが、一般の演劇DVDと、本作のような、映画畑の人の撮った、舞台的作品とを分ける、大きなポイントだと個人的には感じている。
ベルイマン自身は、こうした、ほかの誰とも似ていない独自のスタイルを、最晩年に確立してしまったわけだが、そのことについて、ウディ・アレンが言っていたことが、今でも、強く頭に残っている。自作を語るインタビュー本で、アレンがインタビューアーに、ベルイマンをどう思うか、と水を向けられたとき、彼みたいに、クローズ・アップばっかりでショットをつないでいって、映画を物語を持たせるなんて、自分ていどの力量じゃ、やりたくっても絶対無理だ、彼は本物の天才だよ、と絶賛していたのだ。その言葉の、深い技術的な意味は、もちろん僕には理解できなくても、その本を読んで二十年以上たった今でも、ずいぶん印象深く、その言葉は記憶にとどまり続けている。ベルイマンの作品は、そんなに数は観ていないが、とりあえず、この作品が、僕の彼のベスト作品です。それは、この二十年間、一度も変わっていない。海外のシネマテークや、映画祭でしか、きちんとしたかたちでは、観ることは難しいのかもしれないけど、機会があったら、ぜひ観てください。人生観変わるよ(笑)。そんなとこですかね。うーん。
あぁ
3.7
子供を産むであったり、若い役を演じるであったり、演じる側にとって老いというものは切実ですが、それに対して演出する側にとって老いというのは恋愛から遠ざかる程度のことでしかないという対比がよく現れている作品だったように思います。どれだけ年老いたとしても演出家は変わらずできるわけですからね。

子供を堕ろしてまで演じることを選んだアンナですら、老いてしまえば子供も産めないし若い役も演じられないし、アル中の母のように演出家の気を引くことももうできなくなると考えると、なかなか切実なものがあると思いました。