シネマスカイウォーカー

ザ・ロックのシネマスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

ザ・ロック(1996年製作の映画)
4.1
マイケル・ベイ監督2作目。

アルカトラズ島に人質を抱え籠城するハメル准将は記録から抹消された兵士たちの尊厳を守るためにアメリカ政府に名誉の回復と慰謝料を支払うよう要求する。人質救出とハメルが持ち込んだ化学兵器を解除するため、アメリカ政府は元イギリス諜報部員で現在はアメリカに幽閉中のメイソンとFBIの化学部門のグッドスピードをアルカトラズ島に送るのであった....

監督2作目にしてショーン・コネリーとニコラス・ケイジ、エド・ハリスを使いこなして面白く出来るマイケル・ベイがさすが過ぎる!!

幽閉され何十年も表舞台から姿を消していたイギリス諜報部員のショーン・コネリーが再び現場に復帰するとなったシーンはまさに007ことジェームズ・ボンドが帰ってきたと言わんばかりのアガり要素がある。

落としただけで割れるガス容器なのに銃は撃ちまくるし、とんでもない火薬量の爆発はするわで相変わらずのガバガバ具合いだけどそこがまた最高なんだよな。この勢いある感じあってこそのマイケル・ベイ。