続編は原作なしのリュック・ベッソンオリジナル脚本。
なので話は膨らむけど大した結末ではないというベッソン節全開。
キリストの黙示録を模した殺人事件にこれは面白そう!と唆られるけど、動機とは全く関係ないからあれれれれ…?
ナンカ黙示録とかかっこいいじゃん?という中二っぽいノリが感じられる。私はそんなリュック・ベッソンが好きなんだけど。
怪しげな教会に黒装束の集団など前作同様雰囲気はいい。
なのにその黒装束でパルクール始めるから唖然。そしてそのシーンが無駄に長く無駄にかっこよく、雰囲気ぶち壊して一番の見どころになってるんだからおかしい。
ジャン・レノの相方は、ヴァンサン・カッセルからブノワ・マジメルに。
爽やかで熱い刑事だけど「ピアニスト」の印象が強すぎて、最後まで信用できずに終わった笑