あつし

猿の惑星・征服のあつしのレビュー・感想・評価

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)
3.9
ジーラとコーネリアスの息子"シーザー"が主人公。

猿の惑星シリーズで"シーザー"というキャラクターがいることは知っていたが、まさかここで出てくるとは!

前作の結末から予想できた通り、人間が支配する地球上で虐げられる猿たちが、人間に反乱していく物語。

シーザーがだんだんとカリスマ性を発揮していく様がワクワクする。

シーザーの鼻をクンクンする癖、好き。

怒りに燃えた猿たちが、無言で反乱を決意して結託するシーンに震えた。

本作の終わり方も絶妙で、本シリーズのエンディングは今のところBAD ENDで貫かれてるのすごい。
あつし

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