ルビッチを観よう!
面白い映画を沢山作り、いろんな方がリスペクトするビリー・ワイルダー先生。その師匠がこの方、エルンスト・ルビッチ!
ルビッチタッチという言葉があるぐらい、ある種の映画の文法を作った人と言えるかな?^_^
でも観たのは「生きるべきか死ぬべきか」と「街角 桃色の店」の二本のみ。これがすこぶる面白かったんですが、その後が続かず、今に至った次第です。
夫婦生活あるあるの恋愛悲喜劇。不倫は最初から映画ネタだったんですね^_^
無声映画なんで、言葉による説明は最小限なんだけど、ちょっとした仕草や表情、小道具やカメラの捉え方で分からせるんです。テンポもいいし面白いです。
声がない分、映像で見せる技術や手法はこの頃からすでに完成されていたんですね。
ルビッチタッチ!もっと観たい思いました^_^