ハル

最後の忠臣蔵のハルのレビュー・感想・評価

最後の忠臣蔵(2010年製作の映画)
5.0
姫を守るために隠れるように生きて来た侍。姫の小さい頃から、自らを犠牲にするように仕えて来た。

そんな風な生活の中で、姫に侍に対する恋心が生まれる。年齢も身分も違う二人。身分の違う者が恋をしてはいけない時代。

今の時代なら乗り越えてしまいそうな壁を、侍は最後まで守り抜いた。

姫役の桜庭ななみが可愛く、それに対して、ラストシーンが悲し過ぎる。
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