タカナリ

シックス・センスのタカナリのレビュー・感想・評価

シックス・センス(1999年製作の映画)
3.8
第6感を持つ不思議な少年・コールの治療をしていた精神科医のマルコム。治療を続けていくうちに、マルコムは未知なる世界を体験する事になる。

M・ナイト・シャマラン脚本・監督作品であり、ネタバレ厳禁な作品。
冒頭でまず、ブルース・ウィリスにネタバレしないようにと注意があります。主演俳優からの言葉は珍しいですよね。こういうのってだいたい監督がやる印象。
注意の通り、この作品は何も情報入れないで見た方が楽しめます。

第6感との向き合い方というのがコールの課題となっていきますが、思ったよりも平和的な解決方法で驚きました。これなら少しは安心出来ます。
第6感の事をどのようにして相手に伝えるか。
伝える必要は普通はありませんが、伝えなければいけない事もあります。その証明の仕方とか良かったです。その方法が一番適切。なんか感動しちゃいました。

最後の方とかは、見てればある程度想像は出来ると思います。ですが、細かい所で納得出来るとこがありました。
見たいものしか見えない。
そういう事か。