Toshiko

シックス・センスのToshikoのレビュー・感想・評価

シックス・センス(1999年製作の映画)
3.9
1999年、アメリカ。映画として有名すぎて、観たのか観てないのかも定かでなくなっていた。たまたま今日、朝から観るとはなく観ていて引き込まれたパターンで最後まで。それでも記憶が触発される気がしないので、実は観たことがなかったのかも。
作品として、こうした構成なのは、1999年当時まだ珍しかったのかもしれない。よく練られている。

オープニングの後、暗転して話が続くのだが、何事もなかったかのように進むものだから、彼がどんな目にあったかを忘れていたら、最後になってネタ回収が入る、という構成(精一杯ぼかして書いています)。
主役のブルース・ウィリスがまだ若々しい。特殊能力を抱えて悩む子どもを演じたハーレイ・ジョエル・オスメントは、以前に『ペイ・フォワード』で観たが、本作でもすごかった。
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