このレビューはネタバレを含みます
最後の最後が面白かった。
初めの時点で博士は死んだのではと思っていた。そういうことだったのかと大いに納得。
・死人に口無し
最後に伝えたいことを残さずに、いつも伝えておけという風にもとれる
・自分の見たいものだけが見える
これは死人に限らず、人間の特性かなと気づかされた
・コミュニケーションをとること
信じてもらえるか、話してくれるのを辛抱強く待てるか、信じられるか、いつ何を伝えるかというのは日常生活で重要だなと
博士に明日も会うかのようにさよならと言って。just pretend ふりだけでいいからというセリフが印象的だった。