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西の魔女が死んだのmkのネタバレレビュー・内容・結末

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

すごく、自分の祖母に会いたくなる映画だった。たくさん泣いてしまった。

祖父母の家に泊まった時の空気を鮮明に思い出す。何気ないシーンで、しばらく思い出してなかった色んなことを思い出して涙が出た。私も、祖母にまた沢山褒めてもらいたい。天国にいるから叶わないけれど。亡くなってしまったのは、私が小学生の頃だから、すごく懐かしい気持ちにもなった。

具体的には、田舎ではなかったけれど、大きい庭で色んな植物のことを教えてもらったこと、母のお下がりの手作りのワンピースをエプロン代わりにして手伝いをしたこと etc.
でも、映画観ながら、自分の祖母のことをもっと色々思い出そうとしたけど、断片的にしか思い出せなくて、また悲しくなった。すごくおばあちゃんに会いたい。

本作に出てくるおばあちゃんと私の祖母は、なんだか顔立ちや雰囲気など空気感がすごく似ていて、どの邦画で描かれるおばあちゃん像よりも、自分の祖母と重ね合わせて観てしまった。すごく不思議な気持ち。

あとは、マイの枕元にあった目覚まし時計、全く同じものが私の枕元にもある 笑
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