学校に行けなくなった主人公が、母親の実家で、イギリス人の祖母と暮らすことになった。まるで、ポツンと一軒家に出てきそうな、森の中、自然と一体となったような、自給自足の暮らしが始まった。田舎の古民家で暮…
>>続きを読む心に余裕がなくて、
人よりもスローに生きているけれど
忙しいというより自分を労る時間がうまく取れていなかった。
余白がなくて思っていることを全て吐き出してしまい、弱っている彼に強く当たってしまった。…
言葉の端々が良かったので、是非原作を読みたいと思いました。
映画の方は、豊かな森の景色は美しいが、どうしても登場人物のよそよそしさや不機嫌や気まずさが伝わってきて、ちょっと怖くて自分には合わなかっ…
原作が面白かった記憶があるので鑑賞。こんな台詞回しだったかはっきり覚えていないけど、文章で読む時は違和感なくても実写で見るともう全然その人の言葉に聞こえなかった。それは芝居の力量かもしれないけどとに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
とても美しい物語でした。私も素敵なお家でこんな生活をしてみたい。優しいおばあちゃんとの魔女修行シーンも好きでしたが、最後仲直りできずに別れてしまってからは非常に辛かったです。窓ガラスのメッセージには…
>>続きを読むこれは、ジブリ世界だね。お婆ちゃんにしては若々しいサチ・パーカー、出演当時は50歳と幾つか なんと!シャーリー・マクレーンの娘さんで 幼少期を日本で過ごし日本語ペラペラ。正に彼女あっての映画だね、あ…
>>続きを読む美しい自然と優しさと毒。
教えてくれる、というより考える機会を与えてくれる。郵便のおじさんは息子を(大袈裟にいえば)所有物かのように扱っていたけどおばあちゃんは孫を自分とは違う人間として扱いなが…
こういう閉じこもった主人公とか、それが賢いからってことになってる謎さとか、おしゃれだけど厳しい(描写されてる限りはさして厳しくもない)森の暮らしとか、若者に都合の良い年寄り像とか、好みじゃないんだよ…
>>続きを読む「北極で生きることを選んだからといって、誰がシロクマを責めますか」
不登校=人生終了だと思っていた中学時代に救われた映画。
おばあちゃんみたいな人が近くに居て欲しかったし、おばあちゃんみたいな大…
(C)2008「西の魔女が死んだ」製作委員会