初めの方と終わりの方に、強く共感できる部分があって心がザワついた。
でも中盤は回想シーンが長くてちょっと飽きた。みぽりんの可愛さで持ちこたえた。
図書カードのくだりは『耳をすませば』を思い出すね。
今の学生さんにはこの感覚わかるかな?
思えば四半世紀前の作品だった。
電車(汽車?)のボックス席の灰皿とか、細かいところに懐かしさがあふれていた。
キャストや地名がローマ字表記でわかりにくかったのも残念。漢字だったらひと目でわかるから、もっとオープニングの映像を楽しめた気がする。
ローマ字がかっこいいっていう時代だったのかもね。