YUKO

幸せへのキセキのYUKOのネタバレレビュー・内容・結末

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

マッド・デイモンはジョークを言う男の役が本当似合うなあと再認識させられた。
1つの目標に向かってバラバラだった気持ちが一致団結していく経過もまた在り来たりだけど、子供との確執が取れていくところもリアルだった。親と子供は正面でぶつかり合わないと確執とれないよね。
コリンフォードと隣に座って話すシーンはグッドウィルハンティングを彷彿とさせるような、また味があるシーンで、大人になったマッドデイモンがロビンウィリアムズの役柄に回ったのもまたグッときちゃう。
過去の記憶から生み出した回想シーンのカメラアングル?は最高だった。まるでそこにいるかのような情景を大胆に回想している役者もカメラに入れて撮っている。本当涙出た。
忘れたいけど、忘れてはいけない思い出なんか皆あるけどそれに苦しむのは良くないから大切に自分の中にちゃんと置いて、前に進んでいこうねって映画でした。
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