「何があっても、撮り続ける」というのが映画のコンセプトになっている。
クローバーフィールドやブレアウィッチプロジェクトのような撮影方式で、ハンディカメラで撮影している。そのため画面が揺れ、まさにその場に自分がいるような臨場感が味わえる。
画面の揺れで気分を害してしまう人もいるので注意。
去年も沢山の映画を観てきたが、去年の中でも際立ってホラーと感じたのは、この作品!
脚本はスペインの作品で、ロケ地もスペインである。
キャストもスペイン人で字幕にも設定出来るが、聞こえてくる言語がスペイン語で耳に不慣れなため、私は吹き替えを選択した。
母国スペインでは絶賛の嵐で、作品としては4部門に入手している。
すでにアメリカでのハリウッドリメイクも決定しており、とても期待できる作品!
最近のスペインホラーはとても良い。
女性の方でも、少し挑戦したい人は電気を消して観るのもいいかもしれない。