ホランドのozabonのレビュー・感想・評価

いまいちよくわかんない映画だったけど、あのニコール・キッドマンの不倫相手が実際は存在しなかったと解釈すると、夫が殺人鬼だったのもニコール・キッドマンの妄想だし、なんならミートローフをケチャップまみれにしたあたりから以降はずっと妄想かもしれない。夫に支配されることのストレスがイヤリング紛失の一件で爆発して、現実と妄想の境が曖昧ななかで夫を殺害しちゃう話なのかしら。先住民を殺して土地を奪ってオランダから入植した人たちがアメリカの中でオランダの文化を継承している小さな町が舞台だし。