ゲームのバナンザのネタバレレビュー・内容・結末

「ゲーム」というタイトル。
それ以上でも以下でもない。
だけど、見てる時はゲームだと思えない。

映画鑑賞の感想は「瞬間瞬間に感じた事柄の集まりと全体の印象」だけど、この映画の「どこまでがゲームかわからなくて、面白い」とちう感想は瞬間瞬間に感じた事柄ではなく、見終わった後（全体）に感じた事柄だと思う。「どのまでがゲームかわからない」という感想は、半分までしかみたことない人にはわからないし、ラスト数分がそれまで見てきた瞬間瞬間に感じた事柄の捉え方を変える。「どんでん返し」ってこういうことを言うのかと思った。

人間不信になる。
あと、屋上に追い詰められて弟を撃った時、「これで終わって本当にいいの？」とフラストレーション満々だった。