ナーニさんが『マッキー』のイメージで止まってたので、本作であまりのイケメン&狂気ぶりにビビり散らかした。

究極のダークヒーローもので最恐スプラッタ待った無しの演出だからずっと縮み上がってた。というか主人公の警官アルジュン・サルカールがもともとおかしい人だろ笑 突然怒鳴るモラ気質だしマチアプで出会った女性達に「何が目的だ？」とか聞くところは笑った。まあ、人情に疎いが悪い奴らに対して目には目をの精神で極太の棍棒でしばき倒してて好き。
対峙していた敵組織よりもアルジュン・サルカールが一番エグいことしてる気がするし、ダークヒーローのダークの部分がデカすぎる。必要悪の限界を攻めていくところ、嫌いじゃない。
戦闘モードのアルジュンの狂い具合が人の皮被った猛獣の勢いで理性飛んでて最高だった。返り血と自らの血が混ざって染まっていく手と純白スーツにサディズムの美を感じて痺れる。血塗れ発狂シーンすごいから見てほしい。

ヒロインのムルドゥラ、なんかちょっと怪しくて疑ってしまったけどめちゃくちゃ積極的だしかっこいいし自立した女性でした。まあ、ぶっちゃけ成功したオタクみたいなとこあったよな笑 シュリニーディ・シェッティさんどこかで見た気がするけどお初でした。

そもそも何でこれ観たのかなんだけど、そうだ、推しのプラティーク・バッバルだ。いちおう敵組織のボス。自前の耳裏タトゥーが生かされてキマってる目つきとかやってたんだけどナーニさんの猛獣にはかなわねぇよなー別の作品で狂プラティーク見たいところですわ。

映画館で見たからナーニさん登場シーンで音楽めちゃくちゃ盛り上がっててドーパミン出まくりました。Netflixでも配信されてるけど映画館で見て良かった。

ネタバレにならない程度に言うけど終盤に新たにイケメンが2人出てきて何この人達メロい…ってなった。アディヴィ・セッシュとスリナト・マガンティっていうらしい。調べよ。

コメント欄にネタバレ書きました。

英語字幕で鑑賞。
グロいと聞いていたけど、まぁ大丈夫だろうと見に行ったら、予想を遥かに上回る強烈なグロさでした。いいい痛い痛い痛い…😭
しかし、主役のナーニくんがあまりにもカッコよく、血で染まる白タキシードの強烈なカッコ良さにクラクラしました。
猟奇的でカッコよく、インパクトが凄い。

英語字幕なので細かい部分の理解が足りず、インドニキが笑ってるところで『ここは笑うとこなんだ！？』となっていました。む、難しい……

英語字幕鑑賞

私が見たテルグ映画の中で一番激しい暴力表現でした。グロ表現もあり。
ここまでハードな内容をイケメン俳優にやらせるのだから困ってしまう。美と猟奇を交互見せられる。真っ赤に染まる白タキシードに惚れ惚れしました。

敵役のサイコキラーのキャラデザとその周りの設定をもっと深掘りすればもっと面白くなるのに惜しい。AI画像生成などの要素ももう少し上手く取り入れて欲しい。

画期的だと思ったのは、戦うヒロイン。テルグ映画はヒロインが戦闘に参加するのが少ないので、これから増えてくるのかな？

サプライズゲスト出演は驚きましたが、ユニバースつながりですね。