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マネーボールのガクのレビュー・感想・評価

マネーボール(2011年製作の映画)
3.7
合理的思考と夢が詰まった、これぞアメリカな方法で成功していく物語。自分なら努力や才能が無いから一流になれないと自己解釈するが、アメリカ式では、準備は出来ているので後は上手くやるかやってもらうだけ、という一発逆転の発想を持っている。

ビリー・ビーンは本当にピュアな人。自分の苦い経験から発起して、アメリカのような場所で資本主義に飲み込まれない強さは尊敬してしまう。また、関係ないがそれを演じたブラッド・ピットのイケオジ具合が凄い。笑 なんなんやろう、顔もいいけど体格が良いのも原因なんかな。

ビリーの娘が歌っていたLenkaの"The show"は自分も好きな曲で、それがこの映画の中で効果的に使われていて嬉しくなった。
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