このレビューはネタバレを含みます
野球に全く興味が無かったが、弱小チームだったアスレチックスがいかに連勝を重ねていくかという過程がおもしろく、かなり夢中になって見入っていた。
競合より資金がないから優勝は難しい=諦めよう、ではなく自分達なりに何が出来るのかを必死に考え、辛い時期もあれどそれが報われていくというのが胸熱な展開だった。
プレッシャーにさらされながらもチームを率いるブラピも渋かったし、コメディ映画で問題児みたいな役が多いジョナヒルが解析士として独自目線でチームを補佐する役がかっこよく見えた。