友人がこの映画を観ていろいろ思うところがあったらしくしつこく語ってたので、だいぶ前に観たことあったけどNetflix再開して再観。ビジネスやスポーツでデータが重要視される黎明期、メジャーリーグだけではなく、こういった経験や直感といった古い考え方とのぶつかり合い至る所であったんだろうな。そして今でも、わかっちゃいるけどやめられなかったり、ちゃんとアナリティクスを活用してなかったりしてるし、確かに今改めて観直しすのに良いタイミングだったかもしれない。データを根拠に改革を進めるメジャーリーグのGMがジンクスを信じてたりとか、お金だけじゃ動かないとか、全て数字だけでない人間味もちゃんと脚本に織り込まれてて映画としても面白ろかった。ようはデータの活用と人間の思考の塩梅なんだよなー