帝都物語に引き続いての鑑賞。前作は大作ちっくでしたが、こちらは登場人物も絞られておりさっぱりした印象。
式神を使っての陰陽術対決や日本古来の妖怪、鬼といった前回ワクワクした要素は鳴りを潜めました。それに代わってサイキックバトルやスプラッター、クリーピーな造形がわんさか。
やっぱり今回もテンポが悪く、全体のっぺりした印象。加藤の電柱シーンは強烈だったけど。
スクリーミングマッドジョージは懐かしいなあ。日本人でLAで初めてSFXのスタジオを作り、ここから日本人のトップスカルプターも輩出。あのクリーチャーアーティストのJordu Schellを始めて雇ったのも彼だそう。
SFXって夢がある。