7月3日はTBS系列ドラマ
「同居戦争」の初回が放送された日です！（1987年）
その38周年という節目（中途半端）を祝うべく
主演の宝生あやこさんに思いを馳せつつ
鈴木絢子監督の作品を見てみます（無関係）

同居で戦争…？
いや酒井法子さんは夫の愛人とは仲良く同居して
家族旅行にも一緒に行ったから当てはまりませんね…
リメイクのお話が来ても断らなくちゃいけないなあ
（早よ本題に入れや）

おっ？奈美悦子さんも出演してますゾ？
皆さんは奈美悦子さんが歌手活動をしていたことを
ご存じでしょうか？
（映画の話をしてください）

シングル5枚も出しているので全10曲リリースしていますね
どうしてアルバムを出さなかったのかな？
いったいどこのレコード会社なのかな？
えーっと…
ビクター？
酒井法子さんの大先輩ってこと？
んも～また運命的に出逢ってしまったじゃないですか！（よかったネ！）

ちなみに（ちなむな＆早よ！）
デビュー曲の作詞を担当したなかにし礼先生と言えば
ザ・タイガースとザ・テンプターズという
クスリ逮捕者がメンバーにいるバンドにしか
ヒット曲がありませんので（あるわ！）
やっぱりクスリの件でのりピーと話がつながってしまう
運命なのでした…（とりあえずあやまれ）

おっ？TOKIOの「AMBITIOUS JAPAN!」も
なかにし礼先生ですゾ？
国分くんはいったい何を…？（早よ！）


というわけで今日も雑に
いざ視聴開始！
Youtubeで視聴可能
4分間のショートフィルムです

（ネタバレありです）
















テーマ的にはブラックジャックをちょっと思い出しましたな～
期待していいかも！（毎回だまされてますけど）

しかし現象が起こるその描き方はちょっとがっかりでした
なんという手法なのかちょっとわかりませんが
手書きアニメって言うのかな？
それをする必要は無かった気がします


でまあそんな細かいことは目をつぶるとして
なかなか良かったです
久々に期待を裏切られることが無かったかも…

このテーマでこの画面ってことは
ここぞでやってくるに違いない…
とは読めていたし身構えてしまってはいたのですが
それでも胸を突くいいオチだったと思います

でも説明過多になるかもしれませんが
「思った通りにできるかどうかはわかんないよ？」
みたいな説明や
「無意識にその時の気分が反映されることもある」
なんていう布石があっても良かったんじゃないかな？
それから最後に表情がわからないのも減点ですかね～
惜しいなあ…


結論的には…
男がもうちょっとしゃべりが上手だったらな～
と勿体なく感じる作品なのでした
それならキュンキュン度がもう少し高まったのでは？

ちょっと不思議だけど、誰もが心当たりある記憶。人と違うことのコンプレックスを美しい映像で描かれた作品。撮影している側にも今を生きる若い感性のライブ感があって、観ているうちに当時の感覚が生々しく呼び起こされました。