1997年に死のウィルスによって世界の総人口に近い50億人が死に、生き残った1%の人々は地上の生活を捨てて地下へ潜る
「俺は現在生きている人間を救うために、ウィルスの発生源をつきとめる目的でやってきたんだ。」
ジェームズは何度も夢をみる…災害が起こる前の空港で、倒れこむ男の後ろ姿、それを見て取り乱した女性が駆け寄る
「コールさん…私はキャサリン・ライリー、精神科医です。」
2035年の現在、刑務所で囚人であるジェームズ・コールは科学者たちから観察眼とタフな精神力を認められ減刑と引き換えに特別任務として過去である1990年4月のボルティモアへとタイムリープする
「俺の親父が誰か知ってるか⁈俺の親父を怒らせたらどうなると思う?地球なんか滅びてしまうんだ‼︎」
1度目は精神病院へ監禁されジェフリー・ゴインズと出会う、2度目は1917年10月の第一次世界大戦の真っ只中で銃弾をくらい、そして次は1996年11月のボルティモア大学で再びキャサリン・ライリーと出会う
「6年前に監禁された部屋から消えた…」
「君らには6年だ。」
ジェームズはキャサリンの車に乗り込み、フィラデルフィアにあるという12モンキーズの本拠地を目指す
ブラッド・ピットの演技が凄くいい。
12MONKEYSのあのマークもイカす。
異常者と思っていた人の意見がほんとは正しかった的な話て面白いね、陰謀のセオリーとかも好きだよ。