金鶏海外影展in JAPANにて。
短編三本連続上映。

指名手配中の男が偽の僧侶に化けて母親の葬儀に参列する。
気持ちが持たず会場を飛び出した彼は、隣で葬儀をあげていた男性に本物の僧侶と勘違いされ「お経を読んで欲しい」と頼まれる。

本物の僧侶ではないのに、彼の口からこぼれる言葉の一つひとつに教えのようなものを感じた。出家して12年だと彼は言ったが、その12年で何を経験し何を考えていたのだろう。

これどうやって翻訳したんだろうな。翻訳家ってすごい。

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