とよちゃん

四畳半物語 娼婦しののとよちゃんのレビュー・感想・評価

四畳半物語 娼婦しの(1966年製作の映画)
2.5
2024/6/1 東映チャンネル

明治末期、大正から昭和。待合なる風俗が面白い。今で言うとホテトルみたいなもんか?😅
ちょっと小金持ってる人が庭に小部屋を作ったり空いてる部屋を利用して不倫の場所として提供。そのうちに女を数人用意しているというもの。通いや住み込みがあるというのも時代を感じる。😅
簡単に人身売買がまかり通っていた時代でヒモも情夫として成り立っている。😅
情夫が自分の嫁さんの客を連れてくるんだから凄いとしか言いようがない。😅
金持ちの奥さんも若いツバメを囲うとしている。
有料制多夫多妻。
みんな己の性欲に正直。😅
これが人間の本性だと思わせてくれる。
映画としては皆落語のように流れる語り口が素晴らしい。😀
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