四畳半物語 娼婦しのの作品情報・感想・評価

四畳半物語 娼婦しの1966年製作の映画)

製作国:

上映時間:89分

3.9

『四畳半物語 娼婦しの』に投稿された感想・評価

花椒

花椒の感想・評価

3.8

阪東妻三郎田村高廣永遠の親子鷹@ラピュタ阿佐ヶ谷

三田佳子、25くらいの頃。綺麗かつ色っぽい😍夏目雅子や斉藤由貴系統

原作は永井荷風。三田佳子は娼婦役だが品がある。濡れ場はありません

客として…

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しみず

しみずの感想・評価

3.6
構図としのさんが美しすぎて飽きずに見てられる

ストーリーも問題のぶつ切りを繋いでいる感じで、昔の映画は退屈という偏見を良い具合に取っ払ってくれた
昔の女性の仕草の美しさにふれた
かなり昔の映画だけど全然飽きないで見れる

6年ぶりの再見。上野の待合・立花。そこの女将木暮実千代と三田佳子と野川由美子の娼婦二人の物語が、甘く切なく儚く、時に図太く、全編わずか39カットの長廻しと分かち難く描かれるその様に改めて深く感動。女…

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IMAO

IMAOの感想・評価

4.0

溝口健二の『噂の女』『新・平家物語』『赤線地帯』など脚本家として知られる成沢昌茂の監督作。この人は監督作が五本しかないけど、以前観た『花札渡世』が傑作で、この『四畳半物語 娼婦しの』もなかなかの傑作…

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Gocta

Goctaの感想・評価

-
ヒモとなっている夫の手配で娼婦となっているしのが、スリの男と恋に落ちるお話。三田佳子も、音楽も、効果音も、この映画の雰囲気がとてもいい。良くできた作品。
TagTak

TagTakの感想・評価

3.5

廓を舞台にした室内劇にも関わらず、カメラがクレーンで縦横無尽に動き回り、女性たちがキャットファイトで階段から落下して、カメラも人間も動く。そのお陰で、気怠い会話劇が全く飽きない。露口茂のヒモ男演技も…

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yw

ywの感想・評価

3.8
白い息がよく見えた。
野川由美子さんの逞しさ、三田佳子さんの儚さが印象的だった。
帰り道、百軒店の通りにスミスのHow Soon Is Now?が流れていた。
mingo

mingoの感想・評価

3.9

本作の三田佳子、先日観た「夜のひとで」とは雲泥の差で良すぎた!しかも劇場でたら(誰も気づいてなかったけど)三田佳子本人がお忍びで観に来ててビビった…
色街に息づく人間の逞しい生命力、と同時に官能より…

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 ほとんどのシーンがワンシーンワンカットで、しかもその見せ方もまあ、凝りに凝っている。野川由美子が水揚げされるシーンなんか、三田佳子がいる居間からカメラが横移動すると、離れた部屋の低い窓が開いていて…

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