ドキュメンタリーと思えないほど面白い

ポーランドにある炊き出しバス
炊き出しで働くだらしなく見える男も、気にかけてる女性の前では紳士になる
その恋の結末とは

この短さにしては破格の面白さ
主人公らしき男が炊き出しに来る女性に恋をする
そこからの馴れ初め、予期せぬ事態、そして結末へ
ドキュメンタリーとは思えないほど物語ができすぎている

そしてコメディ要素も散りばめられ
カメラがどちらの立場に立ち、どちらの目線で語らせるのかの判断まで細かく考えられている
極めつけはタイトルの回収

山形で観た短編で一番面白かった

途中下車ってそういうことね

白人の丸刈りって中東欧、旧ソ連に多いよな。
ドキュメンタリーとはいうけど、かなり演出があるような。それもドキュメンタリーの範疇なのか。
女性への話しかけは距離が近いけど、福祉に従事する人のやさしさからかと思ったら、単なる煩悩だったか。